子どもたちの「緑のふるさと」になる街

この街に住んだ理由

東山は多摩ニュータウンのイメージを一新する街でした。

庭のミモザが美しい黄色の花を風に揺らし、まぶしく白く光る石のテラスで子どもたちが遊んでいる。「東山に来てから1年半になります。それまでは都内のマンションに住んでいました。独身の時に購入したマンションで2LDKです。でも自宅で仕事をすることの多い私と、2人の子どもたちにもそれぞれの部屋をそろそろ、と考え始めました」とご主人。

奥さまも「ここに決めるまでにいろいろな方のお話を聞きました」。今と同じエリアの4LDKでは予算が合わない。街なかのペンシルハウスのような3階建ては住みにくい。都心に近い郊外では庭が申し訳程度の広さしかない。それで「それなら庭でBBQもできるようなところにしよう!」と。
不動産会社から多摩ニュータウンを紹介される。ご主人「多摩ニュータウンというと、古いイメージがありちょっと敬遠ぎみだったのですが、東山に来て街の新しさに驚きました」。奥さまもうなずきながら「都心が便利で、レストランなんかも充実していますが、子どもたちを連れてナイフフォークの店には入りづらい。子育て世代には東山のような郊外がふさわしいのではと思いました」。森に向けて大きく開いた窓に緑が広がる。リンゴを刺した庭木に、いつしか鳥がついばみにやって来ている。

〜住まいへのこだわり〜

夫婦ふたりのこだわりを同時に実現した住まいを楽しむ。

住まいの中に一歩入ると、吹抜になったリビングに天井まである本棚に圧倒される。「住んでいたマンションの近所に住宅展示場がありまして、そこで吹抜けの本棚を見た時、『これだ!』と気に入りました」とご主人。

奥さまは「私は、この『森に開かれた大きな窓』と『アイランドキッチン』」。家と森の間に道路があるため、建てる前はプライバシーが守れないのではないかという危惧もあったが、通る車はご近所さんのものと宅配便とごみの収集車くらい。プライバシーにはまったく問題はなかった。窓辺にはカウンターがあり、奥さまの作業コーナーになっている。「私は緑の多いところで育ったので、緑がないとダメ。ここに座るとこころから落ち着きます」。アイランドキッチンの良さについては、「子どもたちが野菜切りや餃子つくりを積極的に手伝ってくれますね」と笑顔。

〜住まいへのこだわり〜

人の魅力、自然の魅力にどんどん惹かれていく。

「ここに住み始めてから、東山の本当の魅力がわかり始めましたね」。ご主人も奥さまも声を揃える。ご主人「東山に住んで最初の冬に大雪が降ったんです。都心にいたら迷惑な雪ですが、カマクラ(雪洞)をつくって遊ぼうか!!と。すると近所の子がたくさん集まってきて、楽しかったですよ」。奥さまはご近所のママたちと<東山手芸部>を立ち上げた。「新しい街なので年代が近く、友だちがつくりやすいのも東山の魅力です。手芸部で集まっては『おばあちゃんになってもこうして楽しみましょうね』と和気あいあいです」。さらに奥さまはつづける。「子どもたちも変わりました。夏は学校から帰ると虫取り網をとって森に走り出すし、近所の「こどもの畑」でシイタケの菌打ちを習ったり。緑のあるふるさとを子どもたちにつくってあげたいという私の願い、ここなら叶いそうです」

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